マネジメント・コミュニケーション ワークショップ【オープン講座】
自律型人材を育成し、組織全体のパフォーマンスを向上させるためにリーダーが身につけるべきマネジメント・コミュニケーションスキルを学ぶワークショップ。
部下が自主的に動くようになるための具体的な手法を1日で身につけます!
自律型人材を育てるリーダー研修 参加の効果と実績
自律型人材を育てるリーダー研修参加をお勧めする方
自律型人材育成が大きな経営課題
めまぐるしく変わる経営環境に迅速に対応するためには、状況に応じて自ら判断し行動することができる「自律型人材」の育成は、企業の重要経営課題です。
自律型人材は、自ら問題を発見し、解決策を提案・実行できるため、業務の効率化やイノベーションの促進につながり、結果として、組織全体のパフォーマンスが向上し、業績が向上します。
社員が自律性を持つことで、自分の仕事に対して責任感や達成感を感じやすくなり、モチベーションの向上につながり、離職率の低下や社員の満足度向上にもつながります。
何より自律的に働くことで、部下(社員・パート・アルバイト)の能力が向上するとともに仕事の生産性が上がり、チーム、そして会社全体の利益が伸びて行きます。
指示待ち社員になってしまう理由
自律型人材になって欲しいと思いながらも、指示待ち社員を増やしてしまう大きな原因は指示を出す上司に原因があることが多いのです。
細かく指示を出しすぎる
上司は売上・利益・生産性などの数値責任を負っており、その責任を果たすために、細かく指示を出してしまうことが多くなります。
すると、部下は「自分は信頼されてい」「能力が低いと見なされている」と感じ、やる気をなくします。
自主性の喪失感
指示されることで、自分の意志や判断が尊重されていないと感じて、「自分たちは単なる駒にすぎない」と存在を認められなくなり、仕事がつまらなく感じます。このような状況では、内発的動機づけ(自分の内側から湧き上がるやる気)が削がれてしまいます。
自律型人材を育成する条件
人は自分で意思決定を行い、自律的に行動できると感じるときに、最もやる気を感じます。従来の指示待ち社員から自律型人材を育てていくためには、リーダーが下のような環境作りをすることが必要です。
関係の質を高める
マサチューセッツ工科大(MIT)のキム教授の提唱した「成功循環モデル」では、売上・利益の「結果の質」を高めようとすると
バッド・サイクルに入ってしまい、結果的に「結果の質」である売上・利益は下がっていきます。
「関係の質」を上げることで、職場の関係性が良くなり、仲間を尊重するようになります。そのため、やる気や仕事の面白みを感じて、グッド・サイクルになり、「結果の質」が良くなり、売上・利益は伸びていきます。
内的動機付けを高める
バッド・サイクルに陥ると、売上を伸ばすための指示・命令が多くなり、人間関係も悪化します。
やらされ感が強くなってしまい、言われたこと以外はしなくなってしまいます。
指示されて動くよりも、自ら進んで自律的に行動した方がはるかに仕事の成果が上がるはずです。自律的に動くためには、内的動機付けが必要です。
内的動機付けを高めるための3つの条件は
そのためには、どのようにしていけばいいのでしょうか?
自律型人材を育てる6つのポイント
内的動機付けを高めて、自律型人材を育てるためには、これまでのマネジメント・コミュニケーション方法を変化させる必要があり、次の6つのポイントをリーダーが行うことが必要です。
自分自身の業務をリーダーから評価されることは、信頼関係の基礎です。
リーダーの思考のクセを出さずに、部下の意見を正しく聞くことで、思い込みが解消され、意思の疎通が図られ、仕事が適正に進み、本当の信頼関係が築けます。
「なぜできないんだ」という原因の追及だけでなく、解決をする方法「解決思考」をすることがモチベーションと業績のアップにつながります。
リーダーが自分の価値観や思考のクセを知り、部下の価値観を認めて、多様性を認めることも大切です。
一人では解決できないこともチームで発想を広げていけば、関係性も業績もさらに伸びていきます。
リーダーが目標達成までのステップを作り、部下をマネジメントしていく具体的行動を考えます。
自律型人材を育てるリーダー研修 コンテンツ
この6つの方法をワークで体験して頂くことで、新しいマネジメントやコミュニケーションの取り方などを今日から部下を自律型人材に育成することができます。
1.本当の傾聴
2.プレイズ・シャワー
3.問題思考・解決思考
4.価値観を知る
5.解決サポートグループ
6.目標達成のためのステップ
参加者の声
このワークショップでは、マネジメントやコミュニケーションのOSを入れ替えたようだった。今まで叱る指導から認める育成に180℃変わった。(サービス業 K様)
たった1日のワークショップを受けたことで、半年後には20%近い離職率がほぼ0になりました。(小売業 H様)
支店長と副支店長のコミュニケーションが悪く、ギリギリまで指示がなく現場は混乱をすることが多くなっていました。
支店長がワークショップを受講してから、副支店長とのコミュニケーションの頻度が増えていき、支店内のミーティングもスムーズに運ぶようになりました。(卸売業 O様)
このワークショップはすごい。目から鱗でした。パートさんも自主的に働くようになり、残業代が30時間から4時間に短縮されました。(飲食チェーン S様)
自分が悪いとわかっていても、原因を追及されるのは辛いです。
「どうしたら、解決できる?」と聞かれたときには、次はなんとかしてやるぞとやる気になっている自分に気付きました。(製造業 Y様)
職場でみんなが人のよい点を見ることで、パワハラが無くなった。(工事会社 N様)
講師プロフィール
牧 泰嗣 株式会社マクウェルエンパワー 代表取締役
自律型人材を育てるコミュニケーション研修(ワークショップ)を開催し、社員・パート・アルバイトがイキイキと働き、業績を伸ばしている。
ワークショップに参加すると、部下のマネジメントや指導法が劇的に変わっていきます。
教壇にたった経験から、ワークショップやセミナーはわかりやすいと評価されている。
また、自ら考え、行動し、成果を上げ続ける「自律型組織」づくりのコンサルタントでもある。
米国NLP協会認定NLPマスタープラクティショナー
米国NLP協会認定コーチ
日本経営士協会登録 経営士
自律型人材を育てるリーダー研修 開催要領
自律型人材を育てるリーダー研修
マネジメント・コミュニケーション ワークショップ【オープン講座】
企業単位でも実施します。お問合せは☞
講 師:牧 泰嗣
開催日時:11月16日(土) 10:00~17:00
会場:東京都港区芝
対象者:経営者、経営幹部、リーダー、マネジャーなど部下のいる方
参加料:5万円/1名(税込・ランチ込)
返金保証付き(内容にご満足頂けない場合は全額返金いたします)
定 員:10名
最低催行人員6名(参加が6名に満たない場合は延期をします)
主催:株式会社マクウェルエンパワー
自律型人材を育てるリーダー研修の参加お申込方法
●下記申込み欄に、必要事項を記入して送信してください。
●お申込みいただくとご記入いただいたEメールアドレスあてに、自動返信メールを送信させていただきます。後日,詳しい案内をお知らせいたしますので、ご確認下さいますようお願い致します。
※同業と思われる方のご参加はできません。
※個人情報保護について
お申込みいただいた個人情報は、厳重に管理し、当会が定めるご案内目的以外、法令に定める場合を除き、個人データを事前に本人の同意を得ることなく、第三者に提供しません。
※キャンセルについて
お客様のご都合によりキャンセルをされる場合は、セミナー開催の3日前までに事務局までご連絡ください。
※返金保証について
セミナー終了後にご申請いただければ、3営業日以内にご指定のお振込先までご返金いたします。
※領収書について
PDFにて発行を致します。
なお、銀行振込の場合は銀行振込明細書(振込受取書)を領収書としてご利用いただけます。
人と組織を幸せに! 株式会社マクウェルエンパワー
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