自律型人材を育成し、組織全体のパフォーマンスを向上させるために身につけるべきコミュニケーションやコーチングのスキルを学ぶワークショップです。
自主的に動けるようになるための具体的な手法を1日で身につけます!

自律型人材を育てるワークショップ 参加の効果と実績

  • 離職率が20%からほぼ「0」に劇的に低下。
  • 残業時間が40時間から4時間に。
  • あるチェーン店では、売上が全国NO.2
  • 部下が自発的に働くようになる。
  • 長所が伸びると共に短所が改善できる。

自律型人材を育てるワークショップ参加をお勧めする方

  • 自律型人材を育てたい会社・法人様
  • 業績を伸ばすチームを作りたい会社・法人様
  • 離職率を下げたい会社・法人様
  • 部下のマネジメントに自信を持ちたい会社・法人様

自律型人材育成が大きな経営課題

めまぐるしく変わる経営環境に迅速に対応するためには、状況に応じて自ら判断し行動することができる「自律型人材」の育成は、企業の重要経営課題です。


自律型人材は、自ら問題を発見し、解決策を提案・実行できるため、業務の効率化やイノベーションの促進につながり、結果として、組織全体のパフォーマンスが向上し、業績が向上します。

社員が自律性を持つことで、自分の仕事に対して責任感や達成感を感じやすくなり、モチベーションの向上につながり、離職率の低下や社員の満足度向上にもつながります。


何より自律的に働くことで、部下(社員・パート・アルバイト)の能力が向上するとともに仕事の生産性が上がり、チーム、そして会社全体の利益が伸びて行きます。

「自律型人材」を育てるワークショップ
仕事に対する意欲が低下した社員
「自律型人材」を育てるワークショップ
仕事にやりがいを感じている社員

指示待ち社員になってしまう理由

自律型人材になって欲しいと思いながらも、指示待ち社員を増やしてしまう大きな原因は指示を出す上司に原因があることが多いのです。

細かく指示を出しすぎる

上司は売上・利益・生産性などの数値責任を負っており、その責任を果たすために、細かく指示を出してしまうことが多くなります。
すると、部下は「自分は信頼されてい」「能力が低いと見なされている」と感じ、やる気をなくします。

自主性の喪失感

指示されることで、自分の意志や判断が尊重されていないと感じて、「自分たちは単なる駒にすぎない」と存在を認められなくなり、仕事がつまらなく感じます。このような状況では、内発的動機づけ(自分の内側から湧き上がるやる気)が削がれてしまいます。

自律型人材を育成する条件

人は自分で意思決定を行い、自律的に行動できると感じるときに、最もやる気を感じます。従来の指示待ち社員から自律型人材を育てていくためには、リーダーが下のような環境作りをすることが必要です。

関係の質を高める

マサチューセッツ工科大(MIT)のキム教授の提唱した「成功循環モデル」では、売上・利益の「結果の質」を高めようとすると

バッド・サイクルに入ってしまい、結果的に「結果の質」である売上・利益は下がっていきます。

「関係の質」を上げることで、職場の関係性が良くなり、仲間を尊重するようになります。そのため、やる気や仕事の面白みを感じて、グッド・サイクルになり、「結果の質」が良くなり、売上・利益は伸びていきます。

組織の成功循環モデル

内的動機付けを高める

バッド・サイクルに陥ると、売上を伸ばすための指示・命令が多くなり、人間関係も悪化します。
やらされ感が強くなってしまい、言われたこと以外はしなくなってしまいます。

指示されて動くよりも、自ら進んで自律的に行動した方がはるかに仕事の成果が上がるはずです。自律的に動くためには、内的動機付けが必要です。

内的動機付けを高めるための3つの条件は

  • 自己有用感-仕事を通じて、自分が会社や世の中に貢献している
  • 自己決定感-自分で計画し、行動し、チェックできる自律性がある
  • 社会的承認性-会社の仲間や上司との関係性が良く、認められている
「自律型人材」を育てるワークショップ

そのためには、どのようにしていけばいいのでしょうか?

自律型人材を育てる6つのポイント

内的動機付けを高めて、自律型人材を育てるためには、これまでのマネジメント・コミュニケーション方法を変化させる必要があり、次の6つのポイントをリーダーが行うことが必要です。

1
認める

自分自身の業務をリーダーから評価されることは、信頼関係の基礎です。

2
傾聴

リーダーの思考のクセを出さずに、部下の意見を正しく聞くことで、思い込みが解消され、意思の疎通が図られ、仕事が適正に進み、本当の信頼関係が築けます。

3
解決思考

「なぜできないんだ」という原因の追及だけでなく、解決をする方法「解決思考」をすることがモチベーションと業績のアップにつながります。

4
価値観を知る

リーダーが自分の価値観や思考のクセを知り、部下の価値観を認めて、多様性を認めることも大切です。

5
解決サポートグループ

一人では解決できないこともチームで発想を広げていけば、関係性も業績もさらに伸びていきます。

6
目標達成ステップ

リーダーが目標達成までのステップを作り、部下をマネジメントしていく具体的行動を考えます。

自律型人材を育てるワークショップ コンテンツ

この6つの方法をワークで体験して頂くことで、新しいマネジメントやコミュニケーションの取り方などを今日から部下を自律型人材に育成することができます。

1.本当の傾聴

  • 部下に価値観を押しつける話し方、受け入れる話し方
  • 傾聴の4つのポイント
傾聴

2.ほめほめワーク

  • 自分と相手を認めることで関係性をよくする
  • 部下がやる気になるメッセージの送り方
ワークショップ

3.問題思考・解決思考

  • 問題思考が部下のやる気をぞぐ
  • 解決思考で人も業績的も伸ばす
未来解決思考

4.価値観を知る

  • 自分と相手の価値観の違いを知る
  • 多様性を認めることでコミュニケーション力をあげる
「自律型人材」を育てるワークショップ

5.解決サポートグループ

  • 多様性を課題解決につなげるグループワーク
  • 発想を広げ課題を解決する方法
「自律型人材」を育てるワークショップ

6.目標達成のためのステップ

  • 簡単なコーチングで目標達成
  • 成功体験を積みながら部下を伸ばし、目標達成をする
「自律型人材」を育てるワークショップ

参加者の声

このワークショップでは、マネジメントやコミュニケーションのOSを入れ替えたようだった。今まで叱る指導から認める育成に180℃変わった。(サービス業 K様)


一気に8名退職したことがきっかけで、このワークショップに申し込みました。たった1日のワークショップを受けたこと以外のことも、もちろんありますが、半年後には離職率がほぼ0になりました。 (工事会社 社長 N氏)


支店長と副支店長のコミュニケーションが悪く、ギリギリまで指示がなく現場は混乱をすることが多くなっていました。
支店長がワークショップを受講してから、副支店長とのコミュニケーションの頻度が増えていき、支店内のミーティングもスムーズに運ぶようになりました。(卸売業 O様)


このワークショップはすごい。目から鱗でした。パートさんも自主的に働くようになり、残業代が30時間から4時間に短縮されました。(大手チェーン店 マネジャー H氏)


自分が悪いとわかっていても、原因を追及されるのは辛いです。
「どうしたら、解決できる?」と聞かれたときには、次はなんとかしてやるぞとやる気になっている自分に気付きました。(製造業 Y様)


このワークショップで学んだとことは、シンプルで、使い勝手が良く、応用範囲が広いので、個々人に対しての教育や指導にも効果があった。(教育関連 M様)

講師プロフィール

牧 泰嗣 株式会社マクウェルエンパワー 代表取締役

「組織を変えるのは、そんなに大変なことではない」をモットーに、仕事を楽しく、チーム力を向上させるためのコミュニケーション・ワークショップを企業で開催し、思考と言葉を前向きにしている。

ワークショップに参加すると、社内の人間関係はもちろんのこと、業績アップや定着率の向上に効果があると好評を得ている。


教壇にたった経験から、ワークショップやセミナーはわかりやすいと評価されている。また、社員自ら考え、行動し、成果を上げ続ける「自律型組織」づくりのコンサルタントでもある。


米国NLP協会認定NLPマスタープラクティショナー
米国NLP協会認定コーチ
日本経営士協会登録 経営士

マクウェル代表取締役

自律型人材を育てるワークショップ コース

自律型人材を育てるワークショップ

半日(3.5時間)コース 費用20万円(税別)~
1日(7時間)コース 費用35万円(税別)~
そのほか、企業・法人様のご希望に合わせて、企画いたします。
定 員:標準8~20名程度
    21名以上のワークショップ開催も可能です 
主催:株式会社マクウェルエンパワー

ワークショップ

自律型人材をワークショップのお問合せ

●下記のフォームに、必要事項を記入して送信してください。
●送信していただくとご記入いただいたEメールアドレスあてに、自動返信メールを送信させていただきます。後日、メールにてご連絡をいたします。

    ※同業と思われる方のご参加はできません。

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                          人と組織を幸せに! 株式会社マクウェルエンパワー
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                          TEL 03-4400-1811 HP https:approve.jp